金融資本市場展望 サービス利用約款
本「サービス利用約款」は、お客様（以下「甲」という）と株式会社金融ファクシミリ新聞社（以下「乙」という）との間における乙が提供するサービス「金融資本市場展望」の利用約款とする。
1.甲は、乙が提供する金融資本市場展望が著作権法により、その著作権が保護されている著作物であることを了承するものとする。
2.甲は、著作権法第21条により乙の提供する金融資本市場展望の複製を著作権者である乙が占有していることを了承する。よって甲が本契約約款の各条項に違反した場合は、民事上・刑事上の責任を、甲は、乙に問われることを了承するものとする。
3.乙は、甲による本契約約款に対する違反が判明した場合、金融資本市場展望正規料金の60箇月分を損害賠償金として請求・回収するものとする。
4.甲は、乙が提供する金融資本市場展望に関し、閲覧できうる機器等をはじめとする利用環境を甲の責任にて準備するものとし、甲は乙が推奨する利用環境を無条件で受け入れるものとする。
5.乙は、金融資本市場展望の運営にあたり、最適なるシステム構築を行うものとし、甲は、不定期でのシステム更新を受け入れるものとする。何らかの障害により金融資本市場展望に利用・閲覧障害が生じた場合、乙はすみやかに復旧に取り組むものとし、乙は、金融資本市場展望の利用・閲覧障害に対して一切の責任を問われないものとする。
6.乙は乙の基準によるセキュリティー対策を施した上で、甲に対しサービス提供を行うが、甲側の通信機器に何らかの被害が発生した場合、乙は、甲に、その被害に対して一切の責任を問われないものとする。
7.乙が発行する「金融資本市場展望」は「金融資本市場展望利用契約（以下、本利用契約）書」に記載の購読先内での利用に限定し、いかなる手段を用いても利用契約書に記載の購読先外でのID及び金融資本市場展望の利用は、契約違反であり、損害賠償金が請求されることを確認する。
8.甲は、金融資本市場展望を利用するユーザー毎に個別のIDが必要であり、複数ユーザーでの利用は契約違反であり、損害賠償金が請求されることを確認する。
9.前項の目的を達する為、甲は乙が金融資本市場展望利用者の利用履歴を取得することを了承するものとする。
10.乙は甲の金融資本市場展望利用履歴及び登録情報等を個人が識別、特定できないように加工、集計、及び分析した統計データ、属性情報等を作成し、当該利用履歴又は統計データ属性情報等を何らの制限なく利用することができるものとし、甲はこれをあらかじめ承諾する。
11.甲及び乙は、相手方が反社会的勢力であることが判明した場合、ただちに契約の解除を実行できることとする。又、甲及び乙は何ら条件を付加することなく、この申し出を受け入れることとする。乙が司法当局により反社会勢力と認定された場合は、利用契約期間の残月の利用料金を返却するものとする。
12.甲の都合による契約期間中の解約に関して、甲は乙に対し、残月の利用料金をはじめ所有するすべての権利を放棄するものとし、利用契約書に記載の組織内外問わず、すべての権利を譲渡することはできないものとする。
13.本利用契約は、自動更新される。甲が自動更新の解除を申し出る場合は、更新日1箇月前までとする。更新日1箇月前までに申し出がない場合は、自動更新を解除できないものとする。
14.本契約の成立、効力、解釈及び履行については日本国の法律に準拠するものとする。また、本契約について、甲と乙との間に裁判上の争いが生じた場合は、法定管轄による裁判所のほか、東京地方裁判所を第一審の管轄裁判所とすることができる。
以上
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