日本証券業協会の社債市場活性化に向けた取組み―社債管理・コベナンツ付与
我が国企業の資金調達手法は歴史的に間接金融が主体であるが、2024年3月の日本銀行によるマイナス金利政策終了の公表後、金利環境の変化が生じ始めており、社債市場について検討を深めることの重要性が増してきている。
日本証券業協会においては、2009年7月に「社債市場の活性化に関する懇談会」を設置して以来、社債市場の改善に向けた種々の取組みを行っているが、本稿では、信用リスクが相対的に大きい企業の社債発行に向けた最近の取組み例として、社債管理とコベナンツ付与に関する取組みを紹介したい。
日本証券業協会においては、2009年7月に「社債市場の活性化に関する懇談会」を設置して以来、社債市場の改善に向けた種々の取組みを行っているが、本稿では、信用リスクが相対的に大きい企業の社債発行に向けた最近の取組み例として、社債管理とコベナンツ付与に関する取組みを紹介したい。