最近の会計不祥事からの気付き
最近オルツ、ニデック、KDDI等、不正会計が増加している。かつてのカネボウ、ライブドア、エフオーアイ、オリンパス、東芝等の不正会計の調査等に関与した立場からはdeja vue(既視感)のことばかりである。
不正会計が起きる都度対応策が講じられてきているが、重要なのは、①ルールの整備と併せてルールが目指すリスクについて自分の頭で考えること、②ビジネスモデルの変化に対応した3線管理、特に第2線(リスク管理・コンプライアンス)と第3線(内部監査)を一体として整備することとそのための取締役会・経営陣によるガバナンス、そして③当局による事後対応だけでなく未然予防のために市場参加者、ステークホルダー全体の市場規律の強化である。
不正会計が起きる都度対応策が講じられてきているが、重要なのは、①ルールの整備と併せてルールが目指すリスクについて自分の頭で考えること、②ビジネスモデルの変化に対応した3線管理、特に第2線(リスク管理・コンプライアンス)と第3線(内部監査)を一体として整備することとそのための取締役会・経営陣によるガバナンス、そして③当局による事後対応だけでなく未然予防のために市場参加者、ステークホルダー全体の市場規律の強化である。