課題多い上場廃止処分

課題多い上場廃止処分

 東京証券取引所が今年から独自に計算した時価総額が足りないなどの理由で、小粒上場企業17社の上場廃止に踏み切った。しかし、投資家が十分に価値を認めて売買していた企業の強制的な排除はさまざまな混乱を招き、株価も救世主が現われた1社を除いて下落した。東証の手続きは乱暴な面があり、多くの課題を残している。
  
前田昌孝 マーケットエッセンシャル主筆 著者経歴
 

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